836 :
おさかなくわえた名無しさん:2010/09/07(火) 19:24:53 ID:sR1tnZxB
胸までのロングヘア、長身スレンダーで涼しげな顔の
近所の女子高生が自転車の空気を入れていた
人目を気にしつつ軽く蟹股になってシュコンシュコンと
空気入れるたびに、薄い腰に優しく乗っかった膝上までの
スカートがふわりふわりと舞う様は、実に良いものであった
837 :
おさかなくわえた名無しさん:2010/09/07(火) 19:33:50 ID:9wz97FU0
もっと純文学っぽく。
845 :
おさかなくわえた名無しさん:2010/09/07(火) 21:55:23 ID:sR1tnZxB
>>837
暑さの残る日の落ちた帰宅の途、僕は上司に叱られたことを思い出してうつむき加減で歩いていた。
Yシャツに滲む汗は、果たして暑さのせいだけだっただろうか。
家に着いたらシャワーを浴び、PCを立ち上げて2chで煽って一時憂さを晴らそう。
僕の心と同調する重い足は、ゆっくりだが確かに僕の家を近づけて行った。
シュコン、シュ・・・コン。
沈んだ気持ちに、ちょっとごめんなさいよ、といった風情で
どこかためらいがちな、どこか間の抜けた音が割って入って来た。
顔を上げて目をやると、制服姿の少女が自転車に空気を入れている。
その少女の髪は長く、滑るように胸まで流れ落ちている。
170とまでは行かないであろうものの、長身の彼女の身体はスレンダーで、
そのシルエットはこの暑さとは無縁に見えるほどに、ある種外界と隔絶した空気を纏っていた。
長い黒髪の合間から覗く顔は身体同様涼しげで、厚かましい主張など微塵も無く、神秘性すら湛えている。
そんな彼女が自転車の空気入れなどという、極めて日常的である俗な行為を行っている。
一部巷で言われるギャップ萌えとはこれであるか、僕の胸は高鳴り、目は少女から視線を外す事を拒み、僕はそれを受け入れた。
シュコン、シュッ・・・コン。
彼女は、やはりその動作様式の性質を意識してしまうのか、人目が気になるようだった。
リズミカルさと力強さを犠牲にする事で、極力年頃の娘らしい清浄さ、可憐さを守ろうとしていたのだ。
しかし器械の空気入れにそんな少女の気持ちなど解ろう筈も無い。
そして彼女が”それ”をする事もまた、否応も無いのだ。
彼女はその華奢な腕に力を込めると、すらりと伸びた瑞々しい脚を遠慮がちに屈曲させる。
ああ、そうだ、それです。
彼女の、大人に成り切る前の少女特有の薄い腰に優しく乗った膝上スカートが、汗ばむ太腿の上でふわりと軽やかに舞う。
ああっ、そう、それもです。
少女の傍らを通り過ぎた時、僕の中の澱んだ暗い気持ちは失せていた。
明日からも頑張ろう、2chでこの気持ちを共有しよう。
少女の羞恥心と汗は涼風となり、僕の心を爽やかに吹き渡ったのだった。
日常生活で見た、体験したエロい出来事 48
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1278683421/
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コメント
名無しくまさ #-
頑張ったな・・・
( 2011年12月05日 12:17 )
名無しくまさ #-
たいしたもんだwww
( 2011年12月06日 11:22 )
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